【保存版】トリマーのいじめとは?回避方法と解決策を伝授!

以前の記事では、トリマーの人間関係についてお伝えしました。人間関係のなかで、もっとも悩ましいことは「いじめ問題」でしょう。トリマーに限らず、いじめは深刻な問題です。

今回の記事では、トリマー業界の「いじめ」に焦点をあて、現役トリマーが回避方法を伝授いたします。

関連記事

トリマー業界のいじめ

いじめはなぜ存在すると思いますか?人間が集団行動をする上で、必ず起こる出来事ですよね。人は自分と違う生き物を疎外しようとする習性があります。その理由は危機感を感じるからです。

そして、もう一つの原因は「ストレス」です。強いストレス環境は必ずいじめを生みます。トリマー業界にも、残念ながら“いじめ”は存在します。

トリマーは心身ともに疲弊する仕事でストレスが多いもの。ストレスは人を攻撃的にし、はけ口を探そうとするのです。攻撃することで心の安定を保っている部分もあります。いじめは簡単に解決することが難しく、とても深刻な問題です。

では、トリマー内での「いじめ」とは、どのようなことがあるのでしょうか?いくつか、例にあげてご紹介します。

いじめの原因とは?

トリマー業界のいじめには、主に4つのケースが考えられます。

ケース1:八つ当たり

女性はホルモンバランスが崩れて、つい苛立ってしまうことがあります。自分の意思とは裏腹に、人に強くあたることがあるのです。女性に限らず、心身ともにコンディションが悪いときは誰にでもありますよね。そんなとき、他の人が失敗したり、段取り通り業務をこなすことができない状況に怒りをぶつけたくなります。

優しい人”や、“自己主張しないおとなしい人”はターゲットになりやすく、私の経験上「新入り」は最も標的になりやすいのです。教えることが多く、覚えが遅い人に強く当たる傾向があります。一番言いやすいのかもしれませんね。

ケース2:感情的になる

犬の落ち着きがなく「思うようなカットができない場合」や「時間がなく切羽詰まっている時」に、人に対しても感情的になる人がいます。切り替えが上手にできなくて、視野が狭くなっていることに気づいていないのです。

ケース3:妬み

トリマー歴が浅い人でも、生まれ持った才能で抜群にカットが上手な人は妬まれやすいです。センスが良くお客さんや犬からも人気がある人はいますよね。そういう恵まれた人は妬みの対象になるものです。センスの塊に嫉妬し、自分にないものを羨ましく思うのです。

ケース4:給料の差

普段の頑張りを、正当に評価されればいいのですが、努力した結果が反映されないとがっかりしますよね。同じ業務内容をこなしているのに、給料の差があるとモチベーションもさがります。お給料は、他人に知られることはありませんが、ふとした会話の中でバレてしまうこともあります。

関連記事

いじめの回避方法

では、以上のいじめを回避する方法はあるのでしょうか?ここでは、回避方法について考えてみます。

八つ当たり】の回避方法

  • 聞き流す
  • あえて明るく接する
  • 新しい人が入ってくるのを待つ

スタッフに相談して、協力してもらうのも一つの方法です。複数で反発したら意外とやめる可能性もあります。いじめる側は、プライドが高い傾向があるため、反発されたことが気に障り自ら辞める可能性もありますね。

【感情的になる】の回避方法

  • 時間を置く
  • 様子を見ながら話しかける

しばらく時間をおくと直ることがあるため、一時的に距離を置き様子をみましょう。

【妬み】の回避方法

  • 負の感情で返さない
  • まずは歩み寄る

負の感情に対して負で返してはダメです。まずは歩み寄りましょう。それでも難しいようなら上司に相談してください。オーナーは、人間関係を円滑にすることも業務の一つです。

給料の差】の回避方法

  • 軽はずみな会話は慎む
  • 人の話は鵜呑みにしない

軽はずみな会話はしない・聞かないを徹底しましょう。お金の問題はデリケートなので噂話にも耳を傾けないように気をつけましょう。

ひろこ

いじめで悩んでいる人は、原因と回避方法を参考にしてみてくださいね。

関連記事

いじめにあわないためには?

いじめからの回避方法を身につけたら、次は今後もいじめにあわないように何をするべきかを考えましょう。ここでは「いじめる側」と「いじめられる側」の心理について解説していきます。

【いじめる側の心理】

  • 自己評価が高い
  • 愛情不足
  • プライドが高く小心者

いじめる側は自信家だけど、臆病なイメージがあります。

【いじめられる側の心理】

  • 自己評価が低い
  • ネガティヴで自分の意見がない
  • 優しすぎる

いじめられる側は、優しいけど、優柔不断で何を考えているのか分からないイメージです。以上の心理をふまえたうえで、いじめにあわないためにはどうすればいいのでしょうか。

いじめにあわないためにすること※

  1. 自分の意見や気持ちをはっきり伝える
  2. 何をされても怯まない
  3. 常に明るい気持ちで前向きでいる

1は、自分の意見を持たずに何を考えているのか分からないと思われている可能性があります。

まずは、はっきりと気持ちを伝えることを意識しましょう。

2は、強い攻撃や言葉による暴力を受けたとき、つい怯んで黙ってしまいますが必ず言葉で言い返しましょう

相手は「何を言っても大丈夫なんだ」と思っている可能性があります。何をされても怯まない、堂々とした態度で撃退しましょう。

(3)いじめられると、暗い気持ちになり負のオーラがでやすいものです。

周囲から見ても、陰な雰囲気があると良くありません。相手にとっては好都合でマウントをとりたいと思っているのです。ここは、無理にでも明るく前向きでいましょう。

関連記事

まとめ

今回の記事では、トリマー業界の「いじめ問題」と「回避方法と解決策」についてお伝えしました。いじめは老若男女関係なく、いつの時代でも問題視されていますよね。

「トリマー業界のいじめ」の多くは、女性ならではの、感情論が原因ではないでしょうか。“いじめはダサいこと”だと認知されるようにしていきたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました☺

この記事を書いた人

トリマー ひろこ

大学卒業後、「走れ!T校バスケット部」作者のもと、アシンスタントとして勤仕。数年後、昔から夢だったトリマーを目指し専門学校に入学。JKCトリマー・ハンドラー資格取得。トリミングサロン、動物病院、個人店経営の経験後、現在は母校の専門学校で運営の手伝いをしながら、記事を制作。18歳の息子をもつシングルマザー。