【トリマーの服装】みんなどうしてる?気になるトリミング着を徹底調査!制服派or私服派?

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トリマーのみなさんは、普段どんなトリミング着(ユニフォーム)を着用していますか?決められた制服を支給されることもあれば、私服可能なところもあって様々ですよね。

「トリミング着って、そんなに重要なの?」と思う人もいるかもしれませんが、トリマーは意外と気になる人が多いのです。今回は、そんな【トリマーの服装】に焦点をあてお伝えしていきます。

トリミング着の種類

トリミング着には、さまざまな種類があり、お店や病院によって異なります。また、支給する・しない、で分類されています。では、どのような種類があるのでしょうか?種類別にご説明します。

  • スクラブ(病院ユニフォーム)
  • ワンピース型
  • 私服
  • エプロンのみ支給
  • 上着のみ支給

  • スクラブは、動物病院でよく見かける、上下同じ型の作業着です。動物病院に勤めているスタッフは、獣医師、看護師、トリマー、受付、どのスタッフも同じスクラブを着用しています。(獣医師、看護師、などの職種によって色別にしているところもあります)。

トリマーは、スクラブの上からエプロンをしていることが多いです。半袖のため、春夏はいいですが、秋冬にな       ると、中にヒートテックを着たり、パーカーを羽織ったりと、防寒対策をしなければなりません。上下のセットアップのため、動きやすく、すぐに乾く作りになっています。

  • ワンピース型は、トリミングサロンでの着用が多い傾向にあります。お店に合った雰囲気のオシャレなサロンで制服として支給されます。または、ヒトリマー(トリマー1人で経営しているサロン)が着用している場合もあります。ワンピースに可愛いらしいエプロンをつけて、ガーリーな雰囲気を演出しているお店も存在します。
  • 私服は、お店のコンセプトにこだわりがなく、作業しやすい格好ならOKというサロンに多いです。 私服の場合は、速乾性があり、被毛がつきにくい素材を選ぶといいでしょう。汚れてもいい格好がベストです。
  • エプロンのみの支給は、私服でもOKですが汚れるのは嫌だと思う人に、エプロンのみを貸し出しすることです。エプロンを着用するのと、しないのでは、だいぶ違うので借りる人が多い傾向にあります。
  • 上着のみ支給は、お店によって制服があり、スタッフ全員で統一感を出したいと思っているサロンに多いです。下には、ジャージやジーンズを履いてトリミング作業をします。

私服と制服に分かれる理由は?

私服派

サロンの話しを例にあげます。上記に述べた理由と重複しますが、私服派のサロンは、作業がしやすく、自身が動きやすい格好でトリミングをして欲しいと考えています。好みは人によって違いますよね。ある意味では、トリマーを尊重しているといえます。

制服派

一方で、制服派のサロンは、お店の統一感とこだわりが強い傾向にあります。服装を含めてお店と考えているため、細部まで凝ったデザインを決めます。おしゃれなサロンは、統一感をだすのがトレンドといえます。

ひろこ

私の勤めているサロンは、制服派です。統一感があって、とても可愛いなと感じますよ。

オススメのメーカー

実際、トリマーの服装にはどのようなものがあるのでしょうか?個人的にオススメしたいメーカーをご紹介します。

スクラブ

uniformnext

アニマリード

獣医師、トリマー専門のユニフォーム

スクラブには抗菌・防臭効果があり、ストレッチ素材で伸縮性があります。また、静電気防止素材のため、被毛がつきにくくなっています。トリマーには嬉しい専用のエプロンも販売しています。ドライヤーをいれることができ、とても便利です。

出典:https://www.uniformnext.com/clinic-uniform/category/petshop_scrub/

ワンピース

i-tree

リリー

デザインと機能性にこだわって作られたトリミング服です。犬の細かな被毛の付着を防ぐ生地を厳選し、作業利便性を追求しています。着心地・耐久性・撥水性にこだわり、オリジナルのロゴをいれることも可能です。

出典:https://i-tree.net/?mode=cate&cbid=2793679&csid=0

エプロン

るりいろFabric

こちらも、トリマーの気持ちを考えて作られたエプロンです。エプロンの着脱が簡単で、腰前でバックルが留められます。首紐のアジャスターを自分使用で調整できるため、肩•首が凝る心配はありません。

出典:https://ruriiro-fabric.com/

まとめ

今回は、トリマーの服装(ユニフォーム)についてお伝えしました。勤務する場所によって、ユニフォームは変わりますよね。トリミング中は、被毛が服に入り込んだり、まとわりついてとれなかったり苦労が多いですが、自分にあったユニフォームを見つけて快適に作業できるといいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

トリマー ひろこ

大学卒業後、有名作家のもとでアシンスタントとして勤仕。数年後、昔から夢だったトリマーを目指し専門学校に入学。JKC資格取得。現在はトリミングサロンで働きながら記事を制作。一児のシングルマザー。