【プロが解説】トイプードルカットの上手なオーダーの仕方!

トイプードルは、その愛らしい外見と毛の質感から、さまざまなカットスタイルを楽しむことができる犬種です。しかし、トリマーにトイプードルのカットをオーダーする際、どのように希望を伝えればよいか迷うこともあるでしょう。

今回の記事では「プロが解説!トイプードルカットの上手なオーダーの仕方」についてお伝えします。

事前準備

トイプードルのカットをオーダーする際には、以下のような事前準備も重要です。

1. カットスタイルの写真

自分が希望するカットスタイルの写真を集めておくことが大切です。インターネットや雑誌から気に入ったスタイルの写真を選んで、トリマーに見せることで、具体的なイメージを伝えやすくなります。

2. カットの要望リスト

トリマーに伝えるために、事前にカットの要望リストを作成しましょう。顔の形、耳の形、体の長さなど、各部位ごとに具体的な希望をリストにまとめておくと、トリマーが作業しやすくなります。

3. 愛犬の特性説明

愛犬の特性や性格についてもトリマーに伝えておくと良いでしょう。例えば、特定の部位が触られるのが嫌いだったり、緊張しやすい性格であったりする場合は、トリマーに事前に伝えておくことで、愛犬にストレスを与えずにトリミングを行うことができます。

4. トリマーとの相談時間

トリマーとの相談時間を確保しましょう。トリマーと直接会って、希望や要望を詳しく話し合うことで、トリマーが愛犬に最適なカットスタイルを提案してくれる場合もあります。また、トリマーからのアドバイスも聞くことで、自分の希望に対して現実的なアドバイスをもらえるかもしれません。

以上の準備をしておくことで、トリマーに具体的なカット方法を伝えやすくなります。これらの準備をしっかりと行ってからトリミングサロンに行くことで、ペットの理想的なカットを実現することができます。。

具体的なオーダー方法

トイプードルのような犬種のトリミングは、飼い主さんがトリマーに希望を具体的に伝えることが重要です。トリマーは飼い主さんの要望に基づいて愛犬をカットするため、正確な指示があればそれに沿って仕上げることができます。

部位ごとの詳細を伝える

カットの希望を伝える際には、顔、耳、体、足、尻尾といった部位ごとに詳細を伝えることが大切です。

例: 「顔はテディベア風に丸くカットしてください。耳はふんわりと丸く、毛先を揃えてください。体は全体的に5cmくらいの長さで均一にカットし、足は体と同じ長さに揃えてください。尻尾は丸くふんわりとカットしてください。」

毛の長さを具体的に伝える

毛の長さについても具体的に伝えましょう。何cmくらいの長さにしたいのか、短めが良いのか、長めが良いのかを明確にすることが大切です。

例: 「体全体は5cmくらいの長さでカットしてください。顔は少し長めに残してふんわりとさせてください。」

特別な要望があれば伝える

アレルギーや皮膚の状態、持病など、特別な注意が必要な場合は必ず伝えましょう。また、トリミング中の注意点や希望も具体的に伝えると良いです。

例: 「耳の後ろに皮膚が少し弱い部分があるので、そこは優しく扱ってください。また、目の周りはすっきりとカットして、視界が良くなるようにお願いします。」

ひろこ

トリマーに具体的なカット方法を伝えることは、トイプードルのような犬種のトリミングにおいて極めて重要です。良好なコミュニケーションと具体的な指示によって、理想通りの仕上がりを期待できます。

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カットスタイルの種類

トイプードルのカットには豊富な種類があります。ここでは、写真とともにオーダー例を出しながらか解説していきます。

テディベアカット

最も人気のあるカットスタイルの一つです。顔を丸くカットし、体全体を均一にカットしてふんわりとしたシルエットを作ります。

例: 「顔はテディベアカットで、耳はふんわり丸く。体は5cmくらいの長さで均一にカットしてください。」

パピーカット

子犬のような可愛らしい印象を与えるカットスタイルです。全身を短くカットし、顔や耳は少し長めに残します。

例: 「全身を短く5ミリくらいで、パピーカットでお願いします。顔や耳は少し長めにして、子犬っぽい感じにしてください。」

ケネルカット

トイプードルのスタンダードスタイルです。ドッグショーや競技会などで定番のカットになります。周りと差を出したい人には、伝統あるカットで目を引きます。

例: 「体はオールシザーで、骨格に合わせて全体的に5cm程度の長さで均一にカットしてください。顔バリを入れてスッキリとさせ、耳はふんわりと丸く、毛先を揃えて整えてください。足先はバリカンを入れ、全体的なバランスが取れるようにお願いします。」

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コミュニケーションのポイント

トリマーとのコミュニケーションを密にとることもポイントです。以下の点に注意して、コミュニケーションとるようにしましょう。

トリマーとの信頼関係を築く

トリマーとのコミュニケーションを大切にし、信頼関係を築くことが重要です。定期的に同じトリマーにお願いすることで、愛犬の好みや特性を理解してもらいやすくなります。

フィードバックを伝える

カットが終わった後、仕上がりに対するフィードバックを伝えることも大切です。次回のトリミング時に改善点や希望を反映させるために、具体的な意見を伝えましょう。

例: 「前回のカット、とても気に入りました。ただ、もう少し足を短くしてもらえると、もっと可愛くなると思います。」

まとめ

今回の記事では、トイプードルカットのオーダーの仕方についてお伝えしました。トイプードルのカットをオーダーする際は、事前に希望するスタイルを具体的に決め、トリマーに詳細な指示を伝えることが大切です。

写真を用意し、各部位ごとのカットの長さやスタイルを明確に伝えることで、理想の仕上がりを実現することができます。また、トリマーとの信頼関係を築き、継続的なコミュニケーションを通じて、愛犬に最適なカットスタイルを見つけていきましょう。最後までお読みいただきありがとうございました☺

この記事を書いた人

トリマー ひろこ

大学卒業後、「走れ!T校バスケット部」作者のもと、アシンスタントとして勤仕。数年後、昔から夢だったトリマーを目指し専門学校に入学。JKCトリマー・ハンドラー資格取得。トリミングサロン、動物病院、個人店経営の経験後、現在は母校の専門学校で運営の手伝いをしながら、記事を制作。18歳の息子をもつシングルマザー。