トリマー ひろこみなさんは、愛犬をトリミングに出すときに口コミを読みますか？私はトリマーになる前は必ず読んでいました。愛犬を長時間預けるため、どのようなサロンか気になりますよね。
今回は、愛犬をトリミングサロンに預けるときに『おさえておきたい“ポイント“』と、口コミはどのような内容を信じていいのか？などについてお伝えしていきます。
施設選びのポイント
愛犬をトリミング施設に預けるとき、飼い主さんは不安と可愛くなる楽しみの両方の気持ちになる人が多いのではないでしょうか？愛犬を長時間預けるため、慎重になり信頼できるトリミングサロンなのか気になりますよね。実は、トリミングサロンを選ぶときにおさえておきたい“5つのポイント”があるんです。
サービス品質とスタッフの技術力
サービス品質は、オプションの種類や写真撮影、お預かりの有無、ポイントカードや割引きなどが豊富かを注視してみてください。オプションが豊富な場所は、お客様のニーズに答えようと頑張っているサロンであり、飼い主さん・愛犬にとって居心地がいいものにしようとしています。
スタッフの技術力は、これまでの経験や資格、働いた場所などを参考にしましょう。また自分の好みのカットに仕上げることができるのかを調べるために、SNSなどでリサーチするのもいいでしょう。
施設の清潔さと設備
トリミングの施設が清潔で掃除が行き届いているか、使用される設備が適切かどうかに注目してください。大型犬を飼っている飼い主さんなら、対応したテーブルや機材があるのか、待機するケージの環境は整っているのかなどを観察しましょう。
価格とコストパフォーマンス
トリミングサロンの料金が適切かどうか、そのサービス内容に見合っているかについて調べる必要があります。極端に安かったり、高かったりする施設は避けたほうがいいかもしれません。その施設に見合った価格なのかを冷静に分析しましょう。
スタッフの対応と接客
トリミングサロンでのスタッフの対応や接客態度についてもよく観察したほうがいいです。ふとした瞬間の犬の扱い、クレームの対応、接客態度、細かいところに普段の行動がでます。愛情を持ってペットに接しているかどうかも重要なポイントです。
実際の利用者の声
利用したいサロンの口コミは、実際にトリミングサロンを利用した人々の声を聞くことが重要です。利用者の体験談や感想は信頼性が高く飼い主さんの参考になります。
hometrimmer.net口コミの見極め方法
では、口コミをすべて信じていいのかと言ったらそうではありません。信用できるかどうかの判断基準は以下のポイントをおさえるようにしてください。
- 複数の口コミを比較する
一つの意見だけではなく、複数の口コミを比較することで客観的な視点が得られます。特定のサロンに対して一貫した意見が多ければ信憑性が高いと言えるでしょう。
- 共通する要素に注目する
複数の口コミに共通して言及されているポイントに注目しましょう。たとえば、特定のスタッフの対応やサービスに関する評価が多ければ、そのスタッフの質を評価する手がかりになります。
- 過度に肯定的または否定的な口コミに注意する
極端に肯定的または否定的な口コミは、宣伝や悪意によるものである可能性があります。客観的な意見や具体的な体験を持つ口コミに重点を置くと良いでしょう。
- 匿名の口コミに慎重になる
匿名の口コミは真実性を確認するのが難しい場合があります。信頼性の高いプラットフォームや実名での口コミを重視しましょう。
- 家族や友人の意見を聞く
口コミ情報だけでなく、身近な家族や友人の意見も参考になります。信頼できる人々からの情報は有用な情報源となるでしょう。また近くに住む住民の話しや、実際に施設を利用した人から話しを聞くのもいいでしょう。
フェイクも存在する？
SNSが当たり前の世の中で、残念ながらフェイク情報が蔓延しているのも事実です。では、なぜトリミングサロンのフェイク情報は流れてしまうのでしょうか？
それは、ライバル店（病院）や同業者からの嫌がらせによることが多いのです。近い場所で経営すると、なかには面白く思わない人達もいるのが現実です。
そういう人からの嫌がらせによってガセの口コミを書かれたり、拡散したり風評被害を受けることもあるのです。
トリミング業界に限らず、どの業界にも商売をするうえで、必ずライバル店は存在しますよね。また、実際に施設を利用した人が、何らかの原因で不満を書いてしまうケースもあります。
私が知人から聞いた話しだと、開業して間もないときに嫌がらせの電話があったそうです。しばらく嫌がらせは続き、無断キャンセルや無言電話なども続いたそうです、恐ろしいですよね。
まとめ
今回の記事では「トリミングサロンの口コミ」についてお伝えしました。どのようなサロンなのか知りたくて口コミは読みますよね。参考程度にして、すべてを鵜呑みにしないようにしましょう。最後までお読みいただきありがとうございました☺
