お散歩中に何度もうんちの処理をするのは大変ですよね。特に朝の忙しい時間帯や、体調がすぐれない日には負担に感じることもあるでしょう。犬のうんちの回数を適切にコントロールすることで、飼い主さんの負担を減らしながら、愛犬の健康も守ることができます。今回の記事では、犬のうんちの回数を減らすための具体的な方法をご紹介します。

うんちの回数が多い原因を知ろう
犬のうんちの回数が多い背景には、いくつかの理由があります。まず考えられるのが食事の量です。必要以上にフードを与えていると、当然ながら排泄物の量も回数も増えてしまいます。また、フードの質も重要なポイントです。消化吸収率の低いフードは、体に吸収されない部分が多く排泄されるため、うんちの量が増える傾向にあります。
早食いや一度に大量の水を飲む習慣も、腸の動きを活発にしてうんちの回数を増やす原因になります。ストレスや運動不足で腸の働きが不安定になっている場合も、排泄のリズムが乱れやすくなるのです。
1.適切な食事量を見直してみましょう
まず取り組みたいのが、愛犬に与えているフードの量の見直しです。パッケージに記載されている給餌量はあくまで目安であり、犬の年齢や運動量、体質によって適量は変わってきます。現在の体重が適正かどうかを確認し、太り気味であれば少しずつ量を減らしていきましょう。

フードの量を減らす際は、一気に減らすのではなく、1週間かけて10%ずつ調整すると、愛犬も飼い主さんも無理なく続けられますよ。
2.高品質なドッグフードを選ぶ
消化吸収率の高いプレミアムフードに切り替えることで、うんちの量と回数を自然に減らすことができます。良質なタンパク質を主原料とし、穀物の配合が少ないフードは消化に優れています。原材料表示を確認して、肉や魚が最初に記載されているものを選ぶとよいでしょう。
フードを切り替える際は、急な変更は避けて、1週間から10日ほどかけて徐々に新しいフードの割合を増やしていきます。この間にうんちの状態や回数の変化を観察しながら、愛犬に合ったフードを見つけることが大切です。

食事のタイミングと与え方を工夫する
1日の食事回数を見直すことも効果的です。成犬の場合、1日2回の食事が基本ですが、小型犬や代謝の早い犬種では3回に分けている方もいるでしょう。回数を減らせる場合は、徐々に2回に移行することで、排泄のリズムも整いやすくなります。
また、食事の時間を毎日同じにすることで、犬の体内時計が整い、排泄のタイミングも予測しやすくなります。朝7時と夕方6時など、決まった時間に食事を与えるよう心がけましょう。

お散歩は食後30分から1時間後に行くと、自然な排泄リズムができて、お散歩中のうんち回数を1回にまとめやすくなります。
おやつの与え方にも注意を
意外と見落としがちなのが、おやつの量です。トレーニングのご褒美や、可愛いからついつい与えてしまうおやつも、積み重なれば排泄物の増加につながります。1日の総カロリーの10%以内に抑えることを目安にして、与えすぎないように注意しましょう。
適度な運動で腸内環境を整える
適度な運動は消化機能を正常に保ち、排泄のリズムを整えるのに役立ちます。毎日決まった時間に散歩をすることで、体内リズムが整い、うんちのタイミングも安定してきます。ただし、激しすぎる運動は逆効果になることもあるため、愛犬の年齢や体力に合わせた運動量を心がけてください。
まとめ
犬のうんちの回数を減らすには、食事の量と質の見直し、規則正しい生活リズムの確立が鍵となります。ただし、急激な変化は愛犬の体調を崩す原因になりかねません。
1つずつ丁寧に取り組んで、愛犬にとって最適な方法を見つけていきましょう。もし下痢や便秘などの異常が見られた場合は、すぐに動物病院を受診することをおすすめします。最後までお読みいただきありがとうございました☺



