愛犬のお手入れは、ただ清潔を保つだけでなく、犬の魅力を引き出すポイントでもあります。今回の記事では、ペットケアの基本から、リボンアクセサリーの魅力、実際のリボントリミング手順まで、可愛らしさを引き立てるヘアアレンジ方法をお教えします。
トリミングのリボン
リボンを使った犬用アクセサリーは、愛犬のかわいらしさを引き立てる効果があります。色とりどりのリボンを選ぶ楽しさや、イベントに合わせたデザインの選択など、愛犬のファッションを思う存分楽しむことができます。
また、リボンの大きさや形で、犬の表情が変わり、その日の気分やシーンに合わせたアレンジが可能になります。独特の魅力を放つリボン付けは、多くの飼い主さんにとって、愛犬のスタイリングに欠かせない要素となるでしょう。
リボン取り付けに必要な準備
リボントリミングを始める前には、いくつか準備が必要です。愛犬がリラックスしてトリミングに臨めるようにするため、適切なお手入れ場所を選ぶことも大切です。
リボンを取り付ける前に、犬の体を清潔にし、毛並みを整えることも重要ですし、使用するリボンが犬に適しているかどうか、サイズや素材をしっかり確認することも欠かせません。準備を万全にし、愛犬の健康と安全を第一に考えた上で、リボントリミングを楽しみましょう。
いつものお手入れに、リボンを取りつけるだけで、華やかなイメージになりますよね☺
基本のリボン取りつけ手順
基本となるリボン取りつけの手順を詳しく解説していきます。トリミングを始める前には、犬の毛質や皮膚の状態をチェックすることが大切ですし、使用する道具は清潔に保ってください。
リボンを犬の首や耳につける手順は、扱いやすさと犬の快適さを考慮して行いましょう。まず、リボンをつける箇所の毛を優しく梳かして整えます。次に、リボンを犬が嫌がらないように優しく固定します。
この時、リボンが緩すぎると落ちやすく、また、きつすぎると犬にストレスを与えかねませんので注意してください。リボンの固定方法には、ゴムやクリップ、バレッタなど種類があるので、犬の性格や活動量に応じて適切なものを選びましょう。
セットペーパーは必需品ですのでご用意ください。セットペーパーがないと、リボンのゴムが被毛に絡まり取れなくなりますので、直接リボンを取りつけるのはやめましょう。
今回は、ゴムを例にあげてご説明していきます。
- リボンを付けたい箇所を決める
- 被毛を数量とる
- セットペーパーに3つ折り目をつける
- 被毛の下に置くセットペーパーを置く
- セットペーパーの折り目真ん中に被毛を置く
- 両端のセットペーパーを折りたたむ
- 山折りにして被毛とともにクルクル巻く
- 長方形・正方形になったら押さえながらリボンを取りつける
基本的な巻き方は、以上の手順になります。器用な人は何回かやるとできますが、私のような不器用な人は何度もやりながらコツを掴んでいきます。はじめは、他の人に保定してもらいながら、試してみましょう。
私はリボンつけが苦手で、何回も練習しました。慣れるまでは、他の人に手伝ってもらいながら無理なくやりましょう。
リボントリミング後のアフターチェック
リボンのつけ方や肌の状態を再度チェックします。そのまま遊ばせる前に、リボンがしっかりと固定されているか、また毛が絡まないように整えられているかを確認しましょう。肌に異常はないか、リボン付けによってかぶれなどが起きていないかを見て、問題があればすぐに対処が必要です。
まとめ
リボントリミング可愛いですよね、不慣れでどうしても苦手な人は、簡単なチョーカーやバンダナを活用してもいいかもしれません。是非試してみてくださいね!最後までお読みいただきありがとうございました☺