【超絶可愛い!】トイプードル✕〇〇犬!人気のミックス5種類をご紹介

みなさんは、【ミックス犬】と聞いてどんな犬を思い浮かべますか?色々な種類があるなかで、いまもなお人気が継続しているトイプードル。

最近では「トイプードルのミックス犬」も人気がありますよね。サロンのお客さんでも、飼っている人が多いように感じます。今回は、そんな可愛い「トイプードルのミックス犬」に焦点をあてお伝えしていきます。

ミックス犬とは?

ミックス犬とは、純血種同士を交配させた犬のことをいいます。実は、馴染みがあるシーズーも犬種の掛け合わせから生まれた犬です。ちなみにシーズーは、ペキニーズと今では珍しい狆の掛け合わせから生まれた犬種です。ミックス犬は古くから馴染みがあるといえます。

より優れて、見た目も可愛い犬種を誕生させようとブリーダーなどが試みた結果といえます。または犬同士が勝手に交配し、たまたま誕生した説もあります。

ミックス犬は純血種とは違い、二種類以上の犬種がかけあうため、容姿がそれぞれ異なります。子犬のときに可愛いくても、成長するとともに顔も大きさも変化します。

どちらかの犬種に偏ってしまい、イメージと違うからといって捨ててしまう飼い主さんもいるのが現状です。容姿が偏ったとしても、“オンリーワンの我が子”と思える覚悟がなければ、飼わないほうが良いといえます。

ミックス犬の遺伝子疾患

ミックス犬を交配させたときに、遺伝子疾患(遺伝子に変異が起きて引き起こされる病気のこと)のリスクを考えなければなりません。それぞれの犬種に遺伝子疾患があるので、ミックス犬を飼う際には調べる必要があります。

一定数の人の見解では、交配することによって遺伝子疾患が弱まると説をだしていますが、逆説もあり、交配することによって純血種の弱い部分がでてしまうのではないかと危惧されています。ミックス犬を飼う際は、交配している犬種の遺伝子疾患を勉強したうえで飼育するか検討しましょう。

ひろこ

ミックス犬は昔から馴染みがあったのですね!遺伝子疾患は、どちらの犬種に似るのかわからないので、飼う前によく調べる必要がありますね。

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トイプードル✖️◯◯犬5種

最近では、特に「トイプードルとのミックス犬」が人気が高い傾向にあります。では、トイプードルとのミックス犬にはどのような種類があるのでしょうか。代表的なミックス犬をご紹介します。

チワプー

トイプードルとチワワのミックス犬です。

チワワの勇敢な部分とトイプードルの利口な部分を併せ持つ性格です。体の大きさは、トイプードル寄りになることが多いようです。

  • 性格:利口、活発、従順、注意深い、勇敢
  • 体高:15~28cm前後
  • 体重:2~4kg前後

ポメプー

トイプードルとポメラニアンのミックスです。

ポメラニアンの主人に対して格別な忠誠心とトイプードルの甘えん坊な部分をもちあわせています。

  • 性格:注意深い、活発、物覚えが良い、利口
  • 体高:20~28cm前後
  • 体重:2~3kg前後

マルプー

トイプードルとマルチーズのミックス犬です。

マルチーズの知的な部分と、トイプードルのの活発で人懐っこい部分が併せ持っています。

  • 性格:知的、快活、大胆
  • 体高:20~28cm前後
  • 体重:2~3kg前後

キャバプー

トイプードルとキャバリアのミックス犬です。

キャバリアの愛情深く明るい部分とトイプードルの利口な部分を併せ持っています。

  • 性格:運動好き、愛情深い、明るい、活発
  • 体高:25~28cm前後
  • 体重:4~6kg前後

コッカプー

トイプードルとアメリカンコッカーのミックス犬です。

アメリカンコッカーの穏やかと快活な部分と、トイプードルの友好さを併せ持っています。

  • 性格:利口、活発、従順、注意深い、勇敢
  • 体高:15~28cm前後
  • 体重:2~4kg前後
ひろこ

どの子も可愛いですね!同じ犬種でも容姿が違うのは面白くて個性的!

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販売元

ミックス犬は、ブリーダーから購入するか、ペットショップから購入するかの二択になることが多いです。しかし、残念なことに飼育放棄や、家庭の事情で飼えなくなった犬を保健所に連れて行く飼い主さんもいるため、保健所でも引き取ることも可能です。

ブリーダーやペットショップで購入する場合、人気が高いため割と高額な値段で販売されています。かけ合わせる犬種によって、飼いやすさ、体長や体重、病気の種類、フードの量などが異なります。

また、トイプードルが強くでるか、掛け合わせた犬種が強くでるかは個々によって異なるため、販売元のお店やブリーダーに相談するのがよいでしょう。購入元によく相談して、自分に合った犬種を見つけられるといいですよね。

ミックス犬を飼うために必要なこと

先ほどもお伝えした通り、ミックス犬はどのような容姿で成長するのかわかりません。どんな容姿であれ「世界でこの子だけ!」と思うことが重要です。また、同じミックス犬(例えば、トイプードル✕チワワ)だとしても、食べる量や散歩量は異なりますし、遺伝子疾患がどちらの優位になるのか予測できないこともあります。どのような結果になっても受け止めて、その子にあった方法でよりベストな環境で飼う必要があるのです。

まとめ

今回の記事では「トイプードルのミックス犬」についてご紹介しました。どのミックス犬もとても可愛いですよね。その子によって、ルックスや性格はそれぞれ違います。 ミックス犬を飼いたいと考えるなら、個人的には保健所から受け入れることをオススメしたいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。☺

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この記事を書いた人

トリマー ひろこ

大学卒業後、「走れ!T校バスケット部」作者のもと、アシンスタントとして勤仕。数年後、昔から夢だったトリマーを目指し専門学校に入学。JKCトリマー・ハンドラー資格取得。トリミングサロン、動物病院、個人店経営の経験後、現在は母校の専門学校で運営の手伝いをしながら、記事を制作。18歳の息子をもつシングルマザー。