犬のトリミング代を節約!【無料犬】活用術とお得な方法!

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人間のカットモデルと同じように、犬にもカットモデルがあることをご存知ですか?愛犬がトリミング犬種なら、毎月かかるカット代は結構負担になりますよね。

できることなら、費用をかけずに愛犬を綺麗にしたいのが本音です。そんな飼い主さん!見なきゃ損ですよ!今回の記事では、【無料犬】に焦点をあて、毎月かかるトリミング代を抑える方法を伝授いたします。

トリミングにかかる平均費用

犬を飼っていると、色々とお金がかかりますよね。フード代や病院代、おもちゃやオヤツ、ワクチン代など。そのなかでも、一番かかるのはやはり「トリミング代」なのではないでしょうか?

毎月かかるトリミング費用の平均額はいくらだと思いますか?最小の料金が小型犬で¥4500〜、最大の料金が大型犬で¥20000〜になります。より細かい詳細は、以前の記事(料金相場)で細かく説明しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

長毛犬の場合、ご自宅でもセルフカットができますが、手間や掃除のことを考えると、トリミングに出した方が楽ですよね。飼い主さんからすれば、費用を抑えながら愛犬を綺麗にできるのが最善です。冒頭でも話しましたが、犬にもカットモデルがあり募集しています。

「無料犬」とも呼びますが、聞いたことはあるけど、いまいち理解してない人がほとんどではないでしょうか?

無料犬とは?

無料犬とは、学校や個人、お店や病院などのカット練習の対象になる犬のことをいいます。カット練習をさせてもらうかわりに、トリミング代は格安無料になることから人気があります。

無料での犬のトリミングサービスは一般的には提供されていません。トリミングは専門知識や技術を必要とする作業であり、トリマーの経験と専門的な設備や道具が必要です。

そのため、トリミングサービスは一般に料金がかかる場合がほとんどです。ただし、地域によっては、動物保護団体やボランティア団体が一部の無料、または低料金のトリミングサービスを提供している場合もあります。

これらのサービスは需要が高いため、予約が必要な場合や条件がある場合があります。カット練習といっても、最後の仕上げはベテラントリマーがおこなうため、見栄えが悪いまま返されるわけではありません。

トリマーの卵、新人トリマー の技術向上のため、無料犬を募っているところは多いのです。

無料犬のマッチングサイト

では、無料犬をどうやって探せばいいのでしょうか。、学校に問い合わせをしたり、チラシや看板などにも時折り目にすることはありますよね。一つにまとまったサイトがあれば、より探しやすくなるのではないかと色々探して…見つけました!!

「トリトリ」というサイトです。トリトリは、無料でカットモデル犬を募集できるマッチングサイトです。

日本で初めてカットモデル犬を募集しているサイトで、トリミングサロンに所属するアシスタントリマーや専門学校の生徒さんの技術向上、ベテラントリマーがコンテストに参加するための練習の目的などで通常料金よりも無料・格安でカットをしてくれる募集がたくさん掲載されています。

無料・格安でカットをしたいと考えている人には“もってこい!”のサイトですよね。

ひろこ

便利なサイトがあるんですね。安くトリミングを受けたい飼い主さんと、技術向上のため犬を探しているトリマーの両方にメリットしかないサイトですね

トリミングに出さないとどうなる?

無料とか格安と聞くと、なんだか不安だなと思う人もいるかもしれません。「ただより怖いものはない」なんて言いますからね。

飼い主さんのなかには、セルフカットもトリミングに出すのも面倒だし、費用がかかって大変と話す方がいますが、長毛犬はとくに 必ずカットにだすように心掛けましょう。

トリミングに出さないと、見た目もそうですが、もつれや毛玉ができてしまい、それをとるために愛犬が痛い思いをします。

定期的なお手入れは必ずおこなったほうがいいのです。 ブラッシングはこまめに、衛生面を考えたらシャンプーは月に一回おこないましょう。

低額に抑える方法

トリミング 代をできるだけ低額に抑えるには、無料犬を募っている場所でトリミング をしてもらうか、お店によってはクーポンや割引きをおこなっているところがあるので、そこを狙いましょう。

また、地域のボランティア団体やイベントで、無料または低額のトリミングサービスを提供している場合があります。地域のイベント情報や動物保護団体のウェブサイトなどで情報を収集し、利用できるサービスがあるか確認してみましょう。

トリミング 料金が安すぎる場所は気をつけてください。数をこなそうと雑に扱われる可能性があります。注意しましょう。

まとめ

一般的には、無料犬を募ることはさほど多くはありませんが、意外と需要と供給が成り立っていますね。個人的に学校での無料犬はあまりオススメしません。

みんな素人なのでケガも多く、生徒の数も多いため先生の目が届きにくいです。扱いにも慣れていません。病院やサロンだとトリマーの卵だとはいえ、ある程度の知識があり、先輩トリマーの目がありますから大きな事故には繋がりにくいといえます。

無料犬にご興味があるかたはぜひ一度検索してみてくださいね。最後までお読みいただきありがとうございました。

※参考記事:https://hometrimmer.net/記事/トリミングサロン/料金相場/

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この記事を書いた人

トリマー ひろこ

大学卒業後、有名作家のもとでアシンスタントとして勤仕。数年後、昔から夢だったトリマーを目指し専門学校に入学。JKC資格取得。現在はトリミングサロンで働きながら記事を制作。一児のシングルマザー。