老犬も快適に過ごせる!自宅で受ける出張トリミングとは?

老犬にとって、出張トリミングは安心と快適さを届けるサービスです。自宅でのケアがなぜ最適な選択なのか、そのメリットや注意点について掘り下げます。老犬と共にゆったりとした時間を過ごしながら、健康を保つためのヒントをお届けします。

老犬には出張トリミングが最適?

年を取った愛犬にとって、定期的なトリミングは健康を保つ上で欠かせないものです。しかし、老犬は移動に伴う負担が大きいため、自宅で受けられる出張トリミングサービスがいま注目されています。

老犬は気温変化に敏感であり、体力の消耗をさけるためにも、慣れ親しんだ自分の家でケアを受けることが大切です。犬のストレスを最小限に抑えつつ、衛生的かつ快適な環境を提供する出張トリミングは老犬にとって最適と言えます。

ひろこ

出張トリミングは、老犬や病気のワンちゃんにとって利用しやすいサービスですよね!

出張トリミングの良さは?

安心できる環境

老犬は若い頃と比べると、体力や免疫力が衰えているため、外出先でのストレスや感染リスクなどに弱くなっています。そのため、トリミングサロンに連れて行くことが、犬にとって大きな負担になることがあります。さらに、環境の変化に敏感な犬も多く、移動の際に過度なストレスを感じるケースも少なくありません。

出張トリミングを利用することで、安心できる自宅でケアを受けられるため、体調を崩しにくくなります。また、飼い主の目の届く範囲でトリミングが完了し、異変にも素早く対応できるという安心感もあります。

トリマーを自分で選択できる

トリマーを選ぶときには、いくつかの大切なポイントを押さえておく必要があります。まず最初に、老犬の特性を理解し、それに適したトリミングが可能なトリマーであるかを確認しましょう。

老犬は肌や毛の状態が悪くなりやすく、優しく丁寧なケアが必要です。また、体力の低下している老犬に配慮した無理のない姿勢でトリミングを行い、必要に応じて休憩を取り入れる柔軟さも大切なポイントです。トリマーが持つ経験や資格、口コミや評判なども参考にしながら老犬の状態に最適なプロを自分で選ぶことができる利点もあります。

病気や障害を抱える老犬のケア方法

1.獣医師との連携も必要

老犬が病気や障害と共に生きている場合、トリミング時の配慮は一層重要になります。通常のトリミングでは対応できないケースもあるため、獣医師と連携を取りながら、犬の健康状態を把握し、どのようにトリミングをおこなうかの策定することが望ましいのです。

例えば、関節炎を抱える犬には負担の少ない姿勢や体勢を保つためのサポートが必要であり、心臓病の犬にはストレスを極力避けるような環境作りが求められます。トリマーがそうした健康状態に配慮し、適切なツールを用いることで、犬は苦痛なくトリミングを受けることができるのです。

2.ストレスを軽減する工夫

トリミング中に、老犬が感じるストレスを減らすための方法はいくつかあります。

・トリマーとしっかり信頼関係を築く

・トリミング時間短縮

・室内の温度調整

・定期的な休憩

トリマーと飼い主さんがしっかりと信頼関係を築くことにより、老犬の状態を共有し負担がかからないトリミングをおこないやすいのです。

不必要に長い時間トリミング台にいることは、犬にとって大きなストレスになることがあります。座りながらや寝ながらのトリミングであっても不慣れな体勢は老犬にとっては負担がかかります。なるべく短時間でおこなうようにしましょう。

犬にとって心地よい温度や湿度を保ち、トリミングがストレスにならないような設備や工夫がなされているかも重要なポイントになります。老犬は温度調整をすることが困難なため快適な空間を作ることは大切なのです。

無理な体勢を避け、定期的に休憩を入れるなど、細やかな配慮をすることで、老犬のストレスを軽減できます。

3. 老犬とのコミュニケーション

老犬とのコミュニケーション方法について考えることも大切です。老犬は、聴覚や視覚が衰えているため、トリマーが愛犬の呼び方や触れ方に注意を払うことが求められます。

トリミングを始める前に、ゆっくりと優しく愛犬とのコミュニケーションをとり、安心させるようなアプローチが必要です。愛犬が不安がらないように、トリミングのたびに同じ流れで進めることも、無駄のないスムーズなトリミングにつながります。

犬の性格や健康状態を考慮し、それぞれに合わせた接し方をすることで、より良いコミュニケーションが図れるでしょう。

老犬のトリミング頻度は?

シニア犬は体力が落ち、疲れやすくなっているため、生活リズムに合わせてトリミングスケジュールを調整することがとても大切です。

例えば、ストレスを感じることなく過ごせるよう、ゆったりとした静かなペースでの施術を心掛けることが良いでしょう。また、トリミングのタイミングは、シニア犬の機嫌が良い時や、体調が安定している時におこなうことで、落ち着きやすくなります。

愛犬の普段の様子を観察し、最適なタイミングを見極めてトリミングすることが負担を減らすポイントです。トリミングの頻度は、犬種や毛の質、シングルコートかダブルコートかなど個体差で変わります。老犬を過度にトリミングすることはそれだけ負担もかかるため、2カ月に一回ぐらいが目安でしょう。

どうしても汚れが気になる場合は、ドライシャンプーや体拭きシートなどを使いこまめにお手入れするようにしましょう。

まとめ

今回の記事では、老犬が出張トリミングを受ける良さや、ご自宅で安心できるトリミングの仕方などをお伝えしました。老犬は、体が汚れやすく飼い主さんも気になる方が多いのではないでしょうか。体調が心配なときはかかりつけの獣医師に相談しながら、頻度を決めるのもいいでしょう。

出張トリミングは、ご自宅での施術なので安心してお願いできますよね。是非参考にしてみてくださいね。最後までお読みいただきありがとうございます☺

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この記事を書いた人

トリマー ひろこ

大学卒業後、「走れ!T校バスケット部」作者のもと、アシンスタントとして勤仕。数年後、昔から夢だったトリマーを目指し専門学校に入学。JKCトリマー・ハンドラー資格取得。トリミングサロン、動物病院、個人店経営の経験後、現在は母校の専門学校で運営の手伝いをしながら、記事を制作。18歳の息子をもつシングルマザー。